ラマ島は自宅近くの港から小さな船に乗って30分。
気軽に出かけられるので、私にとって週末のハイキングの定番となっています。
車がない島なので本来は静かな島ですが、人気の海鮮レストランがあったり、小さな子供でも歩けるハイキングコースも整備されているので週末には多くの観光客が訪れ、場所によってはとても賑やかで、時には煩いと感じることさえあります。しかし、私がいつも歩くのはまったく別のルート。正規のハイキングコースですが日曜日であってもあまり人に会うことはありません。
ラマ島の山は登り始めるととたんに木が少なくなるので暑さ対策は必須ですが、春秋にはとても爽やかな風を感じることができます。写真でもわかりますが、この島の山には今にも落ちそうな巨大な岩がゴロゴロあって、中には少し押すとぐらぐらするような岩もあるなどとても興味深い地形を見ることができます。
どのようにしてできた地形なのだろうかと以前から不思議に思っていたのですが、これは1億6000万年くらい前のジュラ紀におきた火山噴火によってできた山の、表土が削られ流されるうちに大きな岩(火成岩)が残っていってできたものだそうです。地質学的には壮年期から老年期に入った山でしょうか。
ラマ島をのんびり歩くことは、忙しくそして喧騒に包まれた日常から逃れ、ストレスを解消するうえにも最適ではないかと思います。
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